戦略的パートナーシップ協定石垣市観光交流協会と桃園市観光發展基金會が締結

本会は、台湾の桃園国際空港と新石垣空港間の国際定期便再開に向けた相互の需要喚起及び観光発展を目的に12月20日に桃園市政府で桃園市観光発展基金会の周柏吟執行長と中山会長が観光戦略パートナーシップの署名を交わしました。締結式には、桃園市旅行業協会の代表や観光関係団体そして沖縄県産業振興公社台北事務所が立ち会いのもと、本会副会長、石垣市観光文化課が参加しております。
桃園市は.台湾六都のひとつで、人口は約225万人。山、海、都市のエリアに多くの観光資源があります。財団法人桃園市観光発展基金会は、観光振興を目的とする団体で、桃園市の行政と民間事業者で構成されています。今後、両観光団体は、人材育成や観光資源のマネジメントなどをテーマに事業者間交流を目指していく予定です。
また、21日に開幕した桃園市の特産品である干豆腐をPRするイベント「大渓豆干祭」で、石垣島PRエリアが設けられ、ステージでは、きいやま商店、台湾在住のリリアさん、仲地Amiさん等の石垣市出身者の皆様やぱいーぐるが会場を盛り上げてくれました。