友好観光協会交流事業                                愛のココナッツメッセージ・ヤシの実投流part37

島崎藤村の詩「椰子の実」の一節「名も知らぬ遠き島」を沖縄県の石垣島に見立て、島の沖合からヤシの実を流す「愛のココナッツメッセージ・ヤシの実投流事業」渥美半島観光ビューロー主催の事業が今年も開催されました。
「波にのせ想いは遥か恋路ヶ浜」と刻まれた金属プレートを付けたヤシの実は、これまでに3,831個。そのうち156個が漂着し、田原市には2001年に和地海岸に1個、2012年に日出海岸に1個、越戸海岸に2個流れついています。
昭和63年から始まったこの事業は今回で37回目。今年も田原市から総勢38名のツアー参加者が訪れ、投流事業が行われました。
漂着したやしの実を拾われた方とそのやしの実の持ち主(やしの実会員)を2組伊良湖岬に招待した対面式も4月に行われております。
皆さんの思いが届き恋路ヶ浜に届きますように♪