八重山は珊瑚礁にかこまれて、とても美しい海があります。 外から見てもエメラルドグリーンやマリンブルー、コバルトブルーと様々な色が楽しめます。その海の中も、カラフルな珊瑚礁やその周りを生きる様々な生物がいます。 海水浴も楽しいですし、海の中をのぞいてみるシュノーケルも八重山の海遊びの醍醐味でもあります。 美しい海の中ですが、昨今では珊瑚が痛んでいる現状もあります。様々な原因が言われますが、その一つとして、人間が海に入ることにより、 知らず知らずのうちに珊瑚を壊してしまうことがあります。

珊瑚の海を守る為に(1.72MBytes)

海の事をよく知る事が大切
豊かな自然・大切な自然を壊さないように海を楽しむためには、海のことを知ることです。 普段生活している世界とは違うため、なかなか分からないものですが、ちょっとした意識で海を守ることができます。 例えば、
◎上が平らになっていない珊瑚の上には乗らない、立たない。(特に枝状の 珊瑚は折れやすいから気をつけて!)
◎生態系を壊さないためにも、餌付けは避ける。
などなど。
その他、きれいで楽しい海ですが、海のことや、海の遊び方、海の生物のことを知らないと思わぬ事故を招く場合もあります。 必要以上に怖がる必要はありませんが、正しい知識を身につけて、海を楽しみましょう。

海の危険生物について(2.08MBytes)
潮位表

海遊び・シュノーケリングの注意点

海は、潮の満干があります。満潮時、干潮時がそれぞれ1日約2回ずつあります。その時間は日によって異なり、また、大潮、中潮、小潮のときで それぞれ潮位がことなります。潮位によっても、海はまったく違う顔を見せます。

普段は穏やかな海でも、天候が悪く風が強くなったり、台風が近くを通過したりすると、波が高くなり流れが出てくることもあります。 ですから、海で遊ぶ際は、その日の天候をチェックしてから楽しみましょう。もちろん、天候だけではなく、自分の体調が悪いときなどに無理に入ったりすると思わぬ事故を招く恐れもありますので、「せっかく海に来たのだから!」と無理をせず、自己管理もしっかりと行いましょう。海の中に入らなくても、浜辺で海を見ながらのんびりするのも、また良いですよ。きれいな貝殻が落ちているとおもって拾ってみると、 ヤドカリだったりとか、思わぬ発見があるかもしれません。

シュノーケリングの注意点
シュノーケリングは、海の中を観察するのに人気な手段です。 ダイビングのようにライセンスもいらないので、たくさんの人が楽しんでいます。しかし、操作を誤ると大きな事故に繋がります。特に、シュノーケルの使用に慣れていないと、過って海水を飲み、パニックを起こして溺れることがあるので、注意が必要です。

シュノーケルを行うときは、次の事項に十分注意してください。

  1. シュノーケルは単純なパイプですから波をかぶった場合などには中に簡単に水が入ります。このため、シュノーケル内の水を吐き出す「シュノーケルクリア」を完全に習得しましょう。
  2. 肺活量の多くない人は筒の太いシュノーケルはさけましょう。また、排水弁付のものは、使用前に排水弁に異常がないかチェックしましょう。(筒の上を手でふさぎ呼吸してみて、息が吸える場合は排水弁に異常があります。)
  3. シュノーケリング中は、普段のように浅い呼吸をしていると気づかないうちに二酸化炭素中毒に陥る危険性があるので、意識して大きくゆっくりと呼吸しましょう。また、シュノーケリング中は常にシュノーケル内に水が浸入してくることを意識して呼吸しましょう。
  4. 遊泳禁止区域や潮流の速い区域での遊泳は危険です。特に、リーフカレントといって急に流れが速くなっている場所には注意が必要です。

海の安全のしおり(668KBytes) 製作:石垣市観光協会青年部、竹富町観光協会青年部
リーフカレントについて(情報提供:石垣海上保安部
潮位表